病気をもっていても生きる事を楽しみたい

起立性調節障害や統合失調症や躁鬱をもち、何度も死のうとしたが前を向き始めたレオンのブログ。人間関係、パニックなど色んなことを経験したからこそ伝えたい気持ちがある。悩んでる人に少しでも力になりたい。周りの人に少しでもなぜ悩んでるのかを知って欲しい。そんな願いを込めて…

辛いよね

さてさてレオンの考え事シリーズです(笑)

最近は家事も手伝うようになり←無理やりだけど(^^;

バイトも始めようかなと思っています。

はい、近況はここら辺にして今回は辛さをお題にして話したいと思います。

 

病気になってよく言われたり、Twitterで目にしたりする言葉、それは

 

『お前より辛い人はたくさんいる』

 

という言葉です。

 

まぁー、確かに例を挙げるなら起立性調節障害統合失調症などは癌みたいに死に直結する病気ではありません。⚠️ここで自殺は抜きます。精神的にやんで自殺する場合もありますがここではその話は避けます。

 

でも、この言葉でたくさん苦しんでいる人を見てきました。もちろんこの言葉を言われた時、死ぬわけじゃないじゃんとか言われた時、苦しくてしょうがなかったです。

 

 

そもそも、辛さというものは比べられるものなのでしょうか?

 

この病気はこの病気より辛い。

 

本当にそうでしょうか?

 

人それぞれの辛さがある。病気それぞれの辛さがある。

きっとそれは、本人にしかわからないんだと思います。

 

死ぬから辛いんでしょうか?

 

十円玉を思い浮かべてください。正面から見ると円形に、側面から見ると棒状に見えます。同じ物でも、見る角度で違って見えるように、また同じように、同じ物事でも人によって辛さは違うと思います。

 

それを自分の定規だけで測りお前は辛くないというのはどうでしょうか?

 

私は辛さは比べられないと思います。

だって人それぞれだもの。

きっと私にはわからないその人の辛さがあるはず…。

 

お前より辛い人はたくさんいる

 

確かにそうかもしれません。症状の軽い重いはあるかもしれません。

 

でも、わかって欲しかった。自分が辛いという事を。助けて欲しいと思ってることを。

 

辛さって比べられるのかな?そんな事をこの記事を読んで考えてもらえたらすごく嬉しいです。